HTさんの運転免許証取得記/実技試験の巻
1.予約を取る
電話で実技試験の予約を取ります。2.オフィスに行く
予約時間の20分前にオフィスに行く必要があります。自分の車がある場合にはナンバープレートの発行控などの自動車が登録されている証書、自動車保険証書、筆記試験の合格証(仮免)を持って行き窓口に提示します(自分の車がない場合は30ドルでセンターのオフィスの車を借りることができます)。3.受付をすませる
窓口の前で立っていると、「何か用事?」と聞かれますので「ドライビングテストを受けに来た」と言い、上記の3点を提示します。このとき、「車の色は何色か」と聞かれます。オフィス南側の駐車場に車を駐め、外のパティオのところで待つように言われます。しばらくすると、外に試験官が出てきます(試験官といってもさっき窓口で事務をしていた人です)。なお、受験者以外が乗車することは許されていません。4.実技試験開始
さて,これからです。最初に後方の左右、前方の左右の方向指示器の動作を確認します。すると試験官が乗ってきます。最初に簡単な説明があります。日本人だったからでしょう。これから「右に回れ」「左に回れ」「安全を確認して左車線に」「安全を確認して右車線に」「直進」というので、指示に従うことというようなことです。
オフィス前から駐車場を東に行き、地点A(右の地図参照)から公道30thに出ます。「右折」の指示が出ますので、事前に指示器を入れ、歩道前の「STOP」で一時停止します。ガクッと「止まった」ことがわかるように止まって良いそうです。歩道の左右を確認、少し前進し左からの車の有無を確認して右折。その後、地点Bまで30thを南進します。ここまでは35マイル/h制限です。
地点BでValmont Rd.に右折です。赤信号でも右折可能です。事前に一時停止し、左側を良く確認し右折します。右左折の確認は肩越しに「見たぞ」と言わんばかりに確認をします。右折後、右車線に入ると「安全を確認して第2車線に変更」の指示が出ます。そのまま地点Cで28thを左折するように指示が出ますので、もっとも左側の車線に指示器を出して移り、さらに左折のための指示器を出し左折します。青の「←」が消えても,青の「●」が出ていれば,対向車の有無を確認して左折できます。左折後いきなり右側の車線に入らないように,第2車線に入ります。その後、「安全を確認して,右車線に」の指示で右端の車線に移動。地点Dで「右折」の指示が出ます。右折後Mapleton Ave.を西に進みます。ここは制限が25マイル/hなのでメーターに気をつけます。
次に地点EでFolsom St.に「右折」と言われます。この交差点は見通しが悪く「STOP」がありますので、ここで一時停止し、徐々に前進し、左側を良く良く確認します。Folsomは30マイル/hです。次に地点Fを「右折」の指示が出ますが、今度の交差点は右側の自転車専用通行帯があり少々やっかいです。私は右折の指示器を出した後、自転車専用通行帯の前で徐行し、右側方からの自転車の有無を肩越しに確認し横切り、自動車の右折専用レーンに入り、信号前で一時停止、その後、信号が赤でしたが左からの車の有無を確認し、右折しました。
Valmont Ave.に入り、右側車線から第2車線への指示が出て、地点Cで28th St.を北進するような指示が出ます。そしてオフィスの駐車場に入るような指示が出るので右折します。この際、手前に小さな道があり、駐車場への道の先にはバス停があり、ちょっと駐車場への入り方に戸惑うこともありますから、できれば練習しておいた方がよいと思います。駐車場に入り,適当なところに駐めるような指示が出ますので、駐め、試験終了です。
5.結果を聞く
約10分ほどのドライブでした。私は左側方の確認が甘いという理由で−5点で95点でした。家内はゆっくり走りすぎたのが原因で減点が大きく落ちてしまいました。落ちた原因は制限速度より遅かった、赤信号で右折できるのに右折しなかったといったように落ちたら落ちた理由を試験後に教えてくれます。落ちた場合には試験料はかかりません。最後の支払いですが,クレジットカードは使用不可ですが,チェックは使用できます。チェックの宛名欄は空白で出せば,目の前でバンとスタンプを押してくれるので,「なんて書けばいいの?」と聞かなくても良いと思います。
【後日談:HTさんの奥さん二度目の挑戦】
実技試験2回目。前回は30歳代前半ぐらいの声の大きな割とゆっくりとはなしてくれる試験官でしたが、今日は40歳代前半の声が小さく早口のおばちゃんでした。
前回とコースが異なり(右図参照)、Mapleton Ave.の2つめの交差点(D)で左折、信号のない四つ角(すべての方向からSTOP)を直進し次を右折、26thに入るというルートだったそうです。
試験中、家内は指示を聞き落とし注意されたそうですが、試験の結果には影響がなかったようです。むしろ,「交差点で確認をしすぎてなかなか前に出ない」という注意がありました。前回同様、スピードが遅すぎたり、確認が多すぎてトロトロするのは良くないようです(日本ではこれが減点の対象にはならないと思いますけどね)。結果、−12点で合格でした。
ご夫婦揃っての「合格」おめでとうございます。
Boulder滞在中は主人しか免許をとりませんでしたが、試験場には同伴したので、楽しく・なつかしく拝見していました。
確か、試験は5つミスあたりが合否をわけるらしい・・とききましたが。100点!はすごいです。
実際運転すると、日本とは左右が逆だったり、
赤信号の判断がいろいろなパターンがあったりで、主人も戸惑っていました。
ちょっとお知らせしたかったのは、「速度違反」と「駐車違反」の手厳しいこと!
特に、小学校の近くなどは時間限定の速度制限があるうえ、「ネズミトリ」の写真は「運転手どころか後部座席の人物まで」判明するほどの凄さです。
ウワサによれば、なんでも「路上駐車を装った隠しカメラ」があるそうな・・・。
これでは、いくらフロントガラスらか上を覗いてもカメラは見つかりませんよね。
りつこさん,コメントありがとうございます。忘れていたことが一つ。実技試験の予約を取るための電話は(私の場合は2回とも),自動応答メッセージを延々と聞かされて,うんざりしました。手元に筆記試験の合格証を置いておきましょう。単に名前と希望の日時を言えば良く,実技試験の予約はそれほど混んでいなかったので,希望の日時で予約が取れました。
